「幻想水滸伝」シリーズに、14年ぶりの新作が出た。舞台は赤月帝国の時代。『幻想水滸伝 STAR LEAP』は、新しい108星の物語をスマホで描くRPGだ。
幻想水滸伝 STAR LEAPは14年ぶりの新作で「正史」

「幻想水滸伝」は1995年に1作目が出て、本編と外伝を合わせて11作が発売されてきたKONAMIのRPGシリーズだ。『幻想水滸伝 STAR LEAP』(略称は幻水SP)は、シリーズで初めてのスマホ向けタイトルとなる。
KONAMIは配信にあわせた発表で、『幻想水滸伝 STAR LEAP』を「シリーズの正史」と位置づけた。世界を作ったとされる27の真の紋章のうちの1つ「変化の紋章」を軸に、新しい108星の物語が進むという。
これまでの作品と同じ世界・同じ歴史の中で、新しい主人公たちの話が描かれる。App Storeのレビューには「シリーズ初プレイだが感動している」という声もある。
STAR LEAPの舞台は太陽暦453年の赤月帝国

『幻想水滸伝 STAR LEAP』の物語の始まりは太陽暦453年。赤月帝国の東にある湖畔の里が、謎の敵に襲われるところから始まる。
主人公は、ヒスイ、シーリーン、シャプールの3人とともに、焼かれた里を立て直すことを決める。その旅の途中で、帝国をめぐる大きな歴史の流れに巻きこまれていく。
ストーリーにはビクトール、フリック、オデッサといった名前が並ぶ。シリーズの過去作に出てきた顔ぶれだ。Google Playのレビューでは「解放軍ができる前の話が入っていて胸が熱くなった」という書き方をしている人もいる。
メインキャラクターのデザインは、もりょが手がけている。
世界観の空気は、KONAMI公式のYouTubeにあるオープニングアニメーションでつかめる。事前登録の受付開始と同じ7月1日に公開され、9月14日までに13万回以上再生されている。
ドット絵とタイムラインターンバトルと戦争モード

ストアの説明文で、KONAMIが『幻想水滸伝 STAR LEAP』について推している点は3つある。
奥行きのあるドット絵
キャラクターも街も、奥行きのあるドット表現で描かれている。シリーズのドット絵を大きく進化させたものだと、公式サイトでは説明されている。
仲間の組み合わせで変わる「タイムラインターンバトル」
戦闘はタイムライン式のターンバトル。仲間が増えるほど組み合わせが広がり、戦術の幅が変わるとのこと。
App Storeのレビューでは「使えないキャラがいない」「このキャラが1番強い、とならない戦闘システム」という声が上位にある。
シリーズならではの「戦争モード」
通常の戦闘に加えて、シリーズおなじみの戦争モードも入っている。里を立て直していく要素もあり、拠点を大きくしていく遊びが好きな人向けだとストアの説明文に書かれている。
画像:PR TIMES(KONAMIの発表資料)、Google Playより
戦闘の動きは、配信開始に合わせてKONAMI公式のYouTubeで公開された映像で見られる。
幻水SPの評価はiOSで「4.7」Androidで「4.2」

『幻想水滸伝 STAR LEAP』のApp Storeの評価は1.9万件で4.7。Google Playは1万件で4.2となっている(9月14日の時点)。Google Playのダウンロード数は10万を超えた。
ランキングは、App Storeのアドベンチャーで7位、Google Playのロールプレイング無料ランキングで3位に入っている。
App Storeのレビューで多いのは、ストーリーへの声だ。「豪華な声優陣でフルボイス」「実装時点でのストーリーのボリュームがすごい」「シナリオで仲間になるキャラが108人いるので推しが見つかる」といった書き込みが並ぶ。
課金まわりでは「ガチャ産キャラを使わなくてもクリアできそう」「ガチャの排出率も良い」というレビューがある。
Google Playのレビューには、配信直後の不具合や通信が切れる点を挙げる声もある。ボス戦で敵が減ると残った敵の攻撃が速くなる仕様を挙げるレビューもある。
STAR LEAP初回イベントはオデッサが主人公

『幻想水滸伝 STAR LEAP』のゲーム内イベントでは、メインストーリーとは別の主人公を操作できる。初回イベント「解放軍の旗の下に」では、解放軍のリーダーであるオデッサ・シルバーバーグを操作するとのこと。
過去作でも本編でも描かれなかった物語が入るという。ストアページの表記では、このイベントは開催中となっている。
『幻想水滸伝 STAR LEAP』はSteam版も予定されている。配信日は順次知らせるとKONAMIは発表していて、Steamのストアページではウィッシュリストへの登録を受けつけている。Steam版は日本語音声にも対応する予定だ。
海外向けのiOS/Android版も、配信の予定は後日案内するとのこと。9月14日の時点で遊べるのは、日本国内向けのiOS/Android版となる。
幻想水滸伝 STAR LEAP

| タイトル | 幻想水滸伝 STAR LEAP(略称:幻水SP) |
|---|---|
| ジャンル | RPG |
| メーカー | KONAMI(開発:KONAMI/MYTHRIL) |
| 対応機種 | iOS/Android(Steam版は配信日未定) |
| 配信日 | 2026年8月7日(日本国内向けiOS/Android版) |
| 価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金あり。ガチャを含む) |
| 対応OS | iOS 18以降・RAM 4GB以上/Android 11以降・RAM 6GB以上 |
| 容量 | 約2.7GB(App Store表記) |
| プレー人数 | 1人 |
| キャラクターデザイン | もりょ |
幻想水滸伝 STAR LEAPのダウンロードと公式ページ

赤月帝国の時代をいま遊べる

赤月帝国の時代を、新しい108星で描く。シリーズを追ってきた人のレビューも、初めて遊ぶ人のレビューも、ストアには並んでいる。
『幻想水滸伝 STAR LEAP』は基本プレイ無料で、iOS 18以降とAndroid 11以降の端末で遊べる。日本国内向けのiOS/Android版が配信中で、Steam版は続報待ちとなっている。
筆者ミナト:アクションとRPGをよく遊びます。レビューの声と公式サイトをもとに紹介しています。


